
原因解明と
施術の誤差ゼロへ
01
接骨院として大事なことは何ですか?
私は、「正確な診断」と「的確な施術」だと考えています。
接骨院・整骨院、では「診断」し「施術」し結果を「検証」するの繰り返しを行っています。
この繰り返しを行いながら回復・治癒する方法を提供しています。
たとえば、お蕎麦屋さんに求めることは、究極「蕎麦が美味しいこと」、「つゆが美味しいこと」だと思います。
そしてその麺とつゆが重なり互いに引き立てあい、より一層美味しくなることが理想だと思います。
では接骨院・整骨院における「麺とつゆ」に該当するものは何か?
それは「正確な診断」と「的確な施術」だと考えています。
変な話お蕎麦屋さんなら、美味しくなかったら、口に合わぬなら一生その店に行かなければ一瞬の不満のみで終わりますが、当院に来られる方の場合はそうは行きません。
もし間違った施術をしてしまえばお身体に長期的なダメージを与えることになってしまうからです。
お蕎麦屋さんと違い「目に見えないもの」を提供しているからこそ、「正確な診断」と「的確な施術」でその効果を実感していただくことが何より大切だと思っています。


02
施術時に大事にしていることは何ですか?
一人一人に合わせた施術をすることです。
当たり前のことだと思いますが一番大事なことです。
治療や施術は「必要な時」に「必要なだけ」「必要なことを」するという「必要性」だと考えています。
たとえば「ステーキ」を食べる時に、メニューから肉の部位や厚さ、焼き具合、味付けなど色々な条件を選択し、「好みのステーキ」に仕上げると思います。
施術も同様です。
同じ「骨折」だとしても成長期の子供とご年配の方では対処が異なります。つまり、当院に来てくださる方の生活環境や性別、体力、筋力、年齢、職業など色々な情報をもとに、総合的なバランスを十分に考慮して施術にあたらねばならないと思っています。
03
早く治るために必要なこと何ですか?
技術的には「必要な時」に「必要なだけ」「必要なことを」が大切と考えておりますが、もうひとつ重要なことがあります。
それは患者さんとの「信頼関係」であり、別の言い方をすれば「相互理解」だとも考えています。
治療がスムーズに進み、治癒まで最短で到達するためには患者さんとの「信頼関係」「相互理解」が絶対に必要だと思っています。
回復スピードも人それぞれですし、「治っていない=0%」「治った=100%」ではなく回復度合いを正確に判断することが重要なのだと考えています。
その回復度に合わせた施術プログラムに患者さんから同意を得ることで施術を進めていけるのです。
怪我している時に今どの状態なのかしっかり把握し、説明しその状態での最善の処置をします。
骨折で例えると下記の図のようになります。


健康な骨(100%)

転倒

骨折(0%)

整復・固定

骨折(50%)
固定除去
リハビリ


骨折(60%)
リハビリ


骨折(70%)
「50%:日常生活活動・家の中」「60%:軽微な動き・家の周り」「70%:軽度な動き・自転車など」「80%:中度な動き・スポーツ可能」「90%:強度な動き」「100%:超高度な動き」
このように、回復度60%の状態の人に80%の負荷は耐えられず悪化する原因につながります。
かといって40%の負荷では軽すぎて効果が見られないことになります。
そのため、回復度とその人のコンディション・環境などを的確に把握し、少しずつでも確実に回復できるように加療していきたいと思っています。

04
見て下さっている方々に一言お願いします
どの接骨院・整骨院にかかる時も、ある意味「半分疑って」受診されることを勧めます。
初めて受診される院であればなおさらです。
白衣を着て“先生”と言われていれば全員信用できるのでしょうか?
言動や説明などに矛盾はないか、その人の提供する施術を了承できるかどうか、選ぶ権利を持っているのは患者さん自身=あなたです。
ぜひ〝厳しい目〟をもって院の選択、先生の選択を行っていただきたいと考えます。

院長プロフィール
名前
生年月日
出身地
血液型
趣味・特技
好きな言葉
土肥 廣高
1962年11月26日
東京都
A型
柔道三段、マリンスポーツ
初志貫徹、魂


交通事故・むち打ち施術を検討している方!

接骨院として大事なことは何なのか?
考え抜いた答えは、皆様の為に観察眼と施術技術を磨き上げること。
この答えを35年間に渡って理論的に医学的に突き詰めたのが 土肥廣高
